1
「さてと……逃げますか…っと。」
妙に落ち着いた口調のユエ
しかし、事態は雪崩発生と言った緊急事態
あおぼーはまだ状況を信じられず、すくるにいたっては身動きさえとれないほどに固まって、ユエの肩に担がれていた。
「…そういや俺、マスカットすきなんだよね♪」
「ユエ兄ぃ!そんなこといってる場合!?」
いつもならすくるの突っ込むところなのだが、当の本人はもはや「すくる」ではなく「するめ」に近い放心して約立たず状態だった。
「あおぼー。」
「…何!?」
唐突な呼び掛けに、の今度はいったいなんなんだという剣幕なあおぼー。
「…コレやっぱ邪魔だわ♪」
そういってユエはニッコリと微笑んだ。
more
妙に落ち着いた口調のユエ
しかし、事態は雪崩発生と言った緊急事態
あおぼーはまだ状況を信じられず、すくるにいたっては身動きさえとれないほどに固まって、ユエの肩に担がれていた。
「…そういや俺、マスカットすきなんだよね♪」
「ユエ兄ぃ!そんなこといってる場合!?」
いつもならすくるの突っ込むところなのだが、当の本人はもはや「すくる」ではなく「するめ」に近い放心して約立たず状態だった。
「あおぼー。」
「…何!?」
唐突な呼び掛けに、の今度はいったいなんなんだという剣幕なあおぼー。
「…コレやっぱ邪魔だわ♪」
そういってユエはニッコリと微笑んだ。
more
■
[PR]
▲
by mar_cancion
| 2007-02-23 10:09
| スクルファー
1