アクロとスクルとしーちゃんが綴る、波乱万丈毎日がドタバタなMapleStoryの物語。


by mar_cancion

カテゴリ:未分類( 2 )


えーっとf0001552_9483910.jpg
この度ひまだったので押し絵をかいてみました。

アクロ姉さんにはかないませんが、まぁ気休め程度でww

絵はアクロ姉さんですw
どこにUPされてるか、さがしてみてくださいw



f0001552_9385376.jpg


ちなみにデカすぎたから縮小して本編にUPしてます( ̄▽ ̄;)アハ
[PR]
by mar_cancion | 2008-04-24 09:49
※ 今回の小説はクソ長いです




「…あわわっ」
物陰から、気配を殺して先ほどの一部始終を見ていた者がいた。
花の飾りがついているカチューシャを髪につけ、その髪は赤色。
ぼーっとした目つきの女性だった。
「あの人…、Lvは低そうだったけど…妙な能力持ってたからな…出ていかなくて正解だったワ」
独り言のように、呟く。
「…それより、アクロちゃんが…」
気がついたように慌て出す。
「まあみけに連絡しなくちゃねー」
女は、独り言のように言うと、とたとた走り出した。




「サクラちゃん、遅いなー」
雨が降り出したので、民家の軒下に移動したスクルは、まだ待ちどおしだった。
「…何かあったんかな?」
そのカンは正しい。
『…アレ?』

「あ…みけさん……でしたっけ?」
『そーよ、アタシがみけだけど・・・アンタ、アクロの友達…の…えーっと?』
「スクルファーです」
『そ、そうそう、スクルちゃん♪…で、スクルちゃんはここで何してんの?』
「えーっと…サクラちゃん…あ、アクロちゃんを待ってるんですけど…その…」
『…何?』
「市場にいってから、けっこー経つのに、戻ってこないんですよ」
『フーン…アクロのことだから、なんか厄介なことに巻き込まれてるかもな…』
「え、えぇっ?」

「おーいっ、みけーっ!」

その時。
2人の会話を遮って、雨の中を慌しく走って来る人物がいた。
先ほど一部始終を見ていた、彼女―りあ、である。

『……的中ビンゴビンゴ、かも…』
「ほえ?」
ぽつりと言ったみけの表情は、引きつっていた。




「ええええええ!?」
『…なるほど、アクロがねぇ…』
驚くスクルと、予想してました、と言いたげな顔のみけ。
『しっかし…あいつも、つくづく厄介事に巻き込まれるタイプだよなぁー』
「…今まで巻き込んできたの、みけじゃない?…今回は違うけど。」
「た、大変…!早く助けにいかな…!」
慌てるスクル。心なしか声が裏返っている。
「まあ慌てない慌てなーい」
アンタ少しは慌てろよッ!
全く焦る様子のないりあを、みけが叱る。
しかし、彼女は表情1つ変えずに、
「こんなこともあろうかと…アクロちゃんの耳飾を、特殊な石にしておいたのですー」
『…ああ、アレか…妙な色してると思ったら…』
それは9月の終わりのこと。
アクロの誕生日に、りあは何か不思議な光を放つ石の耳飾をプレゼントにしていた。
『…で、それはどう特殊なんだ?』
「…」
無言で、ポケットから何かの石を出したりあ。
手のひら大で、一見どこにでも転がっていそうな石ころ…
「…これ」
『え?』
差し出されるがままに、その石を受け取るみけ。
「…?」
スクルも、背伸びをして、石を覗き込む。
『…ただの石…うあっ!?』
ただの石じゃん、と言おうとしたが、突如石が眩い光を放ったので、その言葉は遮られた。
そして、光が収まった石に見えていたものは…
『アクロ!?』
「…サクラちゃん!?」

救出対象の様子を見る
[PR]
by mar_cancion | 2006-04-03 23:07